歯科助手・受付（正社員） 募集要項

歯科助手は決してお手伝いではなく、医療人として歯科医師と対等な存在だと考えています。そのため、診療補助のプロ、患者さまとのコミュニケーションのプロとして、積極的に歯科医療にご参加いただいています。

患者さまのお声に耳を傾け、患者さまに情報をお伝えする、そのコミュニケーション量は歯科医師以上。私たちが目指す歯科医療において、歯科助手はなくてはならない存在なのです。どのスタッフも、患者さまとの丁寧なコミュニケーションを心掛けています。

仕事の中心は診療補助業務で、加えてカルテ記入や消毒滅菌の作業などもお任せしています。また、患者さまへ矯正治療の費用をご説明するなど、コーディネーターとしても活躍いただける環境です。もちろん、歯科助手の方に医療行為をさせるなど、違法な業務をお願いすることはありませんので、安心して勤務いただけると思います。

当院は、小児歯科や矯正歯科を中心に行っている歯科医院です。そのため、患者さまの治療がスムーズに進むよう、歯科助手の方にも専門的な知識を学んでいただいています。

「難しそう…」と不安に感じられるかもしれませんが、そうした方でもきちんとお仕事を覚えていけるよう、丁寧な教育を心掛けています。どうぞご安心ください。

まず、歯科衛生士や院長が平日午前中の時間を使って、矯正歯科や小児歯科など専門的な内容をレクチャーします。不明点があっても質問しやすい雰囲気です。また、段階を踏んでMFT（口腔筋機能療法）や栄養指導も担当いただきたいと考えています。

よりしっかりと学びたい方には、外部セミナーをおすすめしています。費用は医院負担のため、気軽に参加いただけるでしょう。これまでに食育のセミナーや、MFTの3日間コースセミナーなどに参加した実績があります。今後も同様のものがあれば参加予定です。

スタッフのスキルアップを多方面から応援しています。週1回、診療時間内に30分程度の院内勉強会を開催しているのはその一例です。

院内勉強会では、これまでに以下のような内容を行いました。

年間休日が125日以上とお休みが多く、プライベートの時間をしっかり確保できるのも当院の特徴です。

平日の勤務時間は基本的に13:00からですので、午前中はのんびりと過ごしていただき、午後だけ集中してお仕事に取り組むことが可能です。なお週に1～2回、午前出勤があります。

さらに、有給休暇を法定通りに整備しており、事前申請さえすればきちんと休暇を取得できます。「有休制度はあるものの、周りのスタッフに遠慮して休みづらい」といった悩みもありません。

休診日と組み合わせて旅行に行ったり、ご家族のイベントに出席したりと、思い思いに休暇をご活用ください。GW・夏季・冬季休暇はそれぞれ7日間と、たっぷりお休みを確保しています。

身に付けた技術や知識を活かして、できるだけ長くご活躍いただきたい。その思いから社会保険（歯科医師国保、厚生年金、雇用保険、労災保険）を完備し、産休・育休も取得できる体制を整えています。

健康保険や雇用保険、労災保険まではあっても、厚生年金を用意している歯科医院はまだまだ少ないのが実状です。しかし当院は、スタッフに少しでも安心して長く働いていただけるよう、厚生年金にも加入しています。

また、ライフステージの変化によって、働き方を変えていくことが可能です。ご希望によっては勤務時間を短くしたり（※）、パートタイムでの勤務に変更したりできます。「働きたい」というスタッフの思いを尊重できるよう、勤務時間や勤務形態について柔軟に対応しています。産休・育休制度を整備しているのも、そうした思いからです。制度を用意しているだけでなく、実際に出産や育児から復帰を果たしたスタッフがいるという実績があります。

さらにお子さまの用事などで急にお休みをしなければならないときでも、理解のあるスタッフたちが業務をカバーし助け合っているので、安心してお休みいただけるでしょう。

※勤務時間によって給与は変動します。